ちゅりおん座 〜ダメ人間の成長記録〜

社会の谷底で音楽を作っています

zazenboys matsurisession @赤坂ブリッツ ライブ忘備録

2016年も残りわずか。

毎年恒例のzazenboys年末マツリセッションでライブ納めをしてきました。

 

12月21日、赤坂ブリッツにて。

今年は珍しくソールドアウトしなかった模様で、当日券が販売されていた。

とはいっても会場は満員。

SEは最近の向井さんが聴いているものなのかな。じゃがたらもかかっていた。

 

今回のライブで特筆するべきは序盤だ。マーキームーンが流れ、ほぼ時間通りにメンバー入場。歓声があがる中、まず初めに演奏されたのはここ最近のアレンジが素晴らしいSUGAR MAN

そして次に演奏されたのはアップテンポなMABOROSHI IN MY BLOOD

これがかかった時点で次の楽曲はよくセットで演奏されるIKASAMA LOVEであることが予想され、その予想通りに曲が始まった時ににやりと喜ぶファンはたくさんいたことだろう。

そして大人気曲、RIFFMANへ。1音目のビヨーーンというギター音で会場はヒートアップ。

そこからこれまた盛り上がるサイボーグのおばけへと続くものだから、会場全体の熱気はピークに達し、観客は今ならどんなコールアンドレスポンスを受けても応えてくれそうだった。曲中に「な!が!さ!わ!ま!さ!み!」と叫ぶ向井さんが微笑ましい。

テンポは全体的にいつもより速めで勢いが感じられる演奏だった。ここまでの5曲でたたみかけられ、これでもか、これでもかと攻撃されているような気分になってしまった。

そしてそこに今までライブの最後の曲として長く使われてきたasobi。熱くなりすぎた気持ちが心地よくクールダウンされていく。やっと休憩できた気分だ。

アレンジが変わり、途中の客いじりがなくなったcoldbeat。新しいアレンジも素晴らしい。そして「水曜ですが」との前置きで始まったFridayNight

泥沼〜ポテトサラダ〜気がつけばミッドナイト〜泥沼というメドレーの後、開戦前夜へと続く。

先ほどのアレンジにいつも入りがちだけど入っていなかったのでもしかしたら‥という期待に見事に応えてくれた、Honnojiのフルバージョン。個人的には大好きな曲なので嬉しかった。

天狗TANUKIの前には少しずつ小話が披露された。特にたぬきが電線の上でハクビシンと遭遇する物語(実話?)はたぬきの博多弁が活きていてとても面白かった。

WEEKENDHIMITSU GIRL'S TOP SECRETの始まりも曲名を言うスタイルで

 

その後に新曲か?と一瞬思ってしまった曲は後々調べてみると、映画ディストラクションベイビーズの主題歌になった向井秀徳約束」をzazen boysバージョンで演奏したものだった。

ここまでコールアンドレスポンスはなかったのだが、WISKY & UNUBOREでは向井さんが手招きで「五合瓶〜」の繰り返しを求め、みんなが答えていた。

 

はあとぶれいくではサングラスを装着。そして最後に挨拶があった後、破裂音の朝、自問自答へ。

最近は自問自答で終わることが多いのが個人的には嬉しい。

アンコール前にはテンポの良い南米風の曲がかかる。それに合わせて手拍子するのがお決まりになってきていた。

しばらくして、アンコールは暗黒屋。フリーセッションのようなサウンドなのだが、今回はなんとお客さんを舞台に上げてギターを渡すという流れでびっくり。

お客さんも必死でついていこうとするが、途中から放置プレイで4人で演奏を始めるという展開に笑いが起きる。最近舞台に人を上げるライブをよく見るけれど、楽器を持たされたのを見たのは初めて。お客さん度胸あるなぁ。

自分もドラムを叩くものとして、あの4人の中に入れるというのは夢のような、絶対嫌なような、複雑な気持ちになった。

そして最後はKIMOCHI。ここまで聴きたい曲がたっぷり聴けて、4人のキレの良さも勢いも素晴らしく、胸いっぱいお腹いっぱいのライブでした。

 

どの曲のあとだったか忘れてしまったけど、向井さんから「来年のライブの予定を」という話が出た。

今まであまりこういうことはなかったので、もしかして、武道館!?と思ってしまったのは私だけだろうか。

武道館ではなかったものの、ゴールデンウィークの5月6日に日比谷野音でマツリセッションというとても嬉しい発表だった。

吉田一郎、ZAZENBOYS、KIMONOS、向井秀徳アコエレというおなじみの面々。

前回の野音では少し雨模様だったものの次第に止んで霧がかってとても神聖な場所のように感じたのが懐かしい。

来年の楽しみな予定もできたし、ライブが終わる寂しさも緩和されてすっきりとした気持ちで新年が迎えられそうです。